パパ様、教皇フランシスコは、2014年3月16日、「お告げの祈り」の中で次のようにお話になりました。
以下に抜粋します。
主の変容の出来事を回想しながら
〜御父の声が天上から聞こえました、その声は「これに聞け」といいます。
このことばは重要です。
この使徒たちに語りかけたわたしたちの父は、わたしたちにも語りかけます。
「イエスに聞きなさい。」
〜これは教皇がいっているのではなく、父である神がすべての人にいうのです。
わたしも、皆さんも含めた、すべての人にいうのです。
〜「イエスに聞きなさい」
御父のこの招きはたいへん重要です。
〜イエスに聞くためには〜書かれたことば、すなわち福音のうちにもイエスに聞こうではありませんか。
福音を読んでいますか?
小型の福音書をもち、それをポケットや鞄に入れて持ち歩き、一日のうちのどんなときでも読めるようにするのはよいことです。
わたしも一日のどんなときでもポケットに福音書を入れて持ち歩き、どこかの小さな箇所を読みます。
イエスはそこにいて、福音書の中でわたしたちに語りかけます。
小型の福音書を一つ携えればよいのです。いつも福音書を持ち歩くべきです。
それは、わたしたちが聞くべき、イエスのことばだからです。
イエスに聞き、イエスを他の人に伝えること===
===それは全教会の、洗礼を受けたすべての人の、わたしたち皆の使命です。
そこで、早速・・・・・・・というには時間が経ち過ぎましたが(^^;
以前から構想を考えながら、ようやく作りはじめました。
まず4つの福音書のメニューがありますので、好きな福音書を選んでください。
福音書を選ぶと、章節ではなく、「小さな箇所」ごとのタイトルが出てきます。
これは敢えて、章節での区切りにしませんでした。
章節ごとに読まれたい方には、ご不便をおかけするかもしれませんが、「小さな箇所」ごとですとそれが一つの話として完結しますので、初めて聖書を読まれる方にも、印象に残りやすいかな、と思い、そのようにしました。悪しからず…。
念のために、それぞれの「小さな箇所」に該当する章節も記載しておりますので、ご参考にしていただけますと幸いです。
また、この「小さな箇所」は新共同訳聖書の小見出しと一致させています。
4福音書はそれぞれ、最初から順次、追加更新させていただきます。
パソコンは持っていなくても携帯は持っている、という時代。
携帯はまさにポケットサイズ!
なので、携帯でも読める「ポケットサイズの」福音書として皆さん、どうぞご利用ください(^o^)/
聖書 新共同訳 日本聖書協会